話します



そのトラウマとは、
境遇が同じでない方たちからすると、少しピンと来ないかもしれないが、


それは、ある宗教のトラウマ。。
(分かる人には分かります)
わたしの両親はその宗教の熱心な信者であった。

わたしが産まれた時には既にそうで、
小学校に上がるまでは、それが普通だと思っていた事もあってか、
特に苦労は無かった。


それが小学生にあがると、
皆と同じ事ができず、周りの目が異常に気になるようになった。
例えば、校歌を歌ってはいけない。
クリスマスや、誕生日を祝ってはいけない。
その教えは完ぺきに筋が通っていて、今でも正しいと思える為、
否定するわけではないが、、

それは小学生〜高校生と、感受性が歳と共に豊かになっていく時に、
とても耐えられるモノではなかった。

ちなみに、今書いている日記のテーマは、
「子供から大人になっていく自分の記録」
という事で、
あくまでも、生い立ち話という風に捉えてもらいたい。

現在は、1サラリーマンで、 愛すべき人とめぐり逢い、子が2人の一般的な生活を送っている。 なのでこの件に関して深く語る事はしないが、

とにかく小学生の早い段階で、宗教という名前を出した時に、
周りの人達の引き方が強烈なモノが有り、
子供ながらに、これは隠していくしかない事だと感じてしまったのだ。


それからというもの、
親の教えを守らなければならない気持ちと、
一般の人達とうまくやっていきたい気持ちの、
とてつもなく苦しい戦いが、10年近く続いた。

これが、わたしのトラウマの話しである。





結局、中学の終わり近くから、
一般の人達とうまくやりたいという気持ちが勝ち、
わたしを大切に育ててくれていた親には申し訳なかったが、

宗教の教えを守っていこうと今は思えないと、両親に宣言をした。
最大のきっかけは、タバコだった。利用したというか。
(タバコは教えに反していて、タバコを吸うと、
その宗教から出ていかなければならない事になっている)


そしてそこからは、
荒れた人生が始まっていく。。。









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